オリオン座という名前は聞いたことがあると思うが、一体どんな星なのか。
由来や神話、オススメの観察場所について一緒に学んでいきましょう。
- 地球からの距離は?
- 観察できる場所と見つけ方
- 名前の由来や神話について
それでは出来るだけわかりやすく解説していきます。
地球からの距離は気が遠くなる位に遠い?
べテルギウスまで地球からどのくらいの距離にあるのかってご存じですか?
私たちが生きている時代ではペテルギウスまで有人探査の旅は難しいかと思います。
実際にどのくらいの距離にあるの?
地球からべテルギウスまで旅をするとなると、光の速さで約530光年掛かると言われています。
光の速さで530年掛かるって一体何キロメートル離れているのよ?
1光年をキロメートルで換算すると約9兆5,000億キロになります。
9兆5,000億キロを530で乗算するとペテルギウスまでの距離がでます。
計算しても良く分かりませんね。答えを知りたい方はまとめをご確認ください。
確実に言えることは人間が生きて到達するのは今の科学技術では不可能だという事です。
宇宙って広いんだなって改めて感じますね。
観察できる場所と見つけ方
それでは観察できる場所や地域、見つけ方について解説していきます。
日本ではどこで見えるの?
べテルギウスについては、日本に住んでいる限りはどこでも夜空に輝く三つ星はすぐに見つけることが出来ます。
その三つ星がオリオン座を構成している事はご存じかと思います。
では一体、どれがべテルギウスなのかと言うと、ちょうどオリオン座の巨人の肩の位置にあり、オリオン座の中で一番輝いて見える星(α星ともいう)です。
三つ星を基準に見るとすると、左上の星です。
*図をご参照下さい。
余談ですが、沖縄のビールメーカーの「オリオンビール」もオリオン座の三つ星がロゴになっています。
私は毎年夏は必ずこのビールを飲みながら夏の大三角を眺めています。
名前の由来について
べテルギウスの名前の由来ってご存じですか?
そもそも星座の由来ってなんなの?
ベテルギウス(Betelgeuse)
正しくは「ベテルギウス」と発音するようです。
濁音で「べ」です。
半濁音で「ぺ」と間違って覚えてる方もいますので、この機会に正し名前を覚えましょうね。
私も ” ぺ ”テルギウスと間違って覚えてました。
このベテルギウス、そもそもの由来は巨人の肩とか巨人の脇下とかっていう部位が語源になっているようです。
アラビア語の「イブト・アル・ジャウザー(ibṭ al‐jawzā’)」が元々の語源のようです。
オリオン座はギリシア神話の巨人の狩人の「オリオン」がライオンの毛皮をもち、左手に太い棍棒を持ち、戦っている姿をイメージしたもののようです。
和名は「平家星」という
べテルギウスという単語は、ラテン語です。
それでは、日本ではなんと呼ばれているのでしょうか?
日本では平家星として知られています。
こちらはリゲル(オリオン座を構成しているβ星)と反対側にある星なので、源氏と平家の戦いに倣って「平家星」という名が付けられたそうですよ。
ちなみにリゲルはベテルギウスから見て対角線上にある星です。
詳しくは図を見てください。
まとめ
地球からの距離
9兆5000億キロを530で乗算した距離です。
約5,035兆キロであり、これは地球を1,258億7,500万回、周回した距離である。
全くピンときません。
観察できる場所
日本に住んでいる限りはどこでも夜空に輝く三つ星はすぐに見つけることが出来ます。
北は北海道、南は沖縄まで、本当に全国各地で観測可能です。
名前の由来・神話
このベテルギウス、そもそもの由来は巨人の肩とか巨人の脇下とかっていう部位が語源になっているようです。
アラビア語の「イブト・アル・ジャウザー(ibṭ al‐jawzā’)」が元々の語源のようです。
夏でも観測ができるオリオン座をぜひ探してみてください。
子供たちの観測を見守りながら、オリオンビールを飲みつつ夜空に思いを馳せる。
最高の思い出になりそうですね。